テレワークで変わるマネジメントの役割
テレワークの普及はマネジメントの役割も変えています。特に現場の管理を任される課長職の影響が大きいと言われています。
毎日現場メンバーと経営層の板挟み。現場の課題が見えづらくなった。経営層の要求は大きくなるばかり。そんな中で日常業務の相談や人材育成まで手が回らない、、、テレワークになってから管理職の負担が増すばかりで胃が痛い毎日。あなたもそんな悩みを抱えていませんか?
テレワーク時代のマネジメントモデル、習得できていますか?
これまでの中間管理職は現場報告のまとめや上位方針の共有など、情報の門番としての役割が大きかったのです。しかしリモートで働くことでチームの在り方も変わってきています。
また、在宅勤務では育児や介護など、家庭の事情と仕事の両立を迫られている従業員もいます。仕事とは9時から18時まで着席していること、ではありません。自律性を高め成果を最大化するためのマネジメントが求められているのです。

これまではチームともうまくやってきたと思う。テレワークになって何かが違う気がする。そんな思いの管理職も多いものです。
では多様化が進む働き方環境の中で求められるマネジメント層の役割とは一体何でしょうか?
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古いスタイルのままではチームは育たない
これまではオフィスに出社することで必然的にONとOFFが分けられていました。オフィスでは仕事の話題だけ。経営層とも夜の懇親で自然と意気投合ができました。情報伝達や現場業務のOJT的指導で既知の課題を解決することが主な管理職の役割だったと言えるでしょう。
異なる場所・異なる時間で働く組織をリードする
テレワークは働く場所が異なるだけはありません。時として働く時間も異なる場合があります。
テレワークによって家事や育児、介護など家庭の事情と仕事の両立がしやすくなりました。しかし同時に業務時間中に家庭の事情を優先せざるを得ない従業員も出てきます。日中に中抜けする代わりに早朝や夜に少し働く。そんな働き方の柔軟性を得る代わりにリアルタイムでの管理は難しくなるでしょう。
経験則に基づくOJTからの脱却が求められる
リモートでの業務遂行はマネジメント層自身にも十分な経験がありません。「こうやればいいんだよ」、「自分もかつてこうやったんだ」。自身の経験則に基づくOJT型指導だけでは機能しないケースも増えています。
新たなITツールの導入により仕事の進め方も変わってきています。これまでの自分の経験に基づく指導だけではチームは育たないのです。
自律的なチームを育てるためには?
テレワークではマイクロマネジメントが機能しにくくなっています。オフィスではいつでも声をかけることができ、また、ノンバーバルな表情などからも状況を把握しやすい環境でした。
リモートでもメンバーが自律的に働くには?管理職自身も経験したことがない状況でどのように指導・育成していけばいいのでしょうか?

テレワークではチームメンバーが目標・目的(Why?/What?)を理解し、各々が自律的に動く(How?)ことが有効です。How?を指導するだけではなく、自律するチーム。そんなチーム作りを目指してみませんか?
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テレワーク時代のマネジメント・プログラムで得られるもの
テレワークによって変わるマネジメントについて理解する
テレワークによってマネジメントはどのように変わるのでしょうか?リアルな働き方とは何が違うのでしょうか?まずはそれを理解することが重要です。次いでテレワーク時代のマネジメントは何が必要なのか?を理解しましょう。
リアルとテレワークにおけるマネジメントの違い、注意すべき点を理解することができます。
あなたのチームだけの課題へ取組む
頭で理解することと実際の行動を伴うことは異なります。また、テレワークの実施状況は企業ごとに異なります。組織の数だけ組織の課題があるのです。個別の課題に取り組めてこそ、組織は改善されます。
あなたにとって最適な。あなた自身が実践できる。新しい働き方のマネジメントスタイルを手に入れることができます。
テレワーク時代のマネジメント・コースについて
完全テレワークの企業で管理職を務めたコーチが、課題に対するあなたの思考を6回のセッションを通じて一緒に整理します。詳しくは紹介ページを参照してください。
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