先日福岡県の岡垣町というところへワーケーションに出かけました。ここは北九州市のベッドタウン。郊外の住宅が並びますが実は観光資源も豊富。海の幸とフルーツ、しかもワイナリーもあるグルメの町です。旅館でのワーケーション体験も素晴らしい。ワークもバケーションも抜群の場所でした。
TMRってどんな会社なの?代表はどんな人なの? → よかったらこちらも参照ください
正直なところ今回訪れるまで岡垣町という名前を聞いたことはありませんでした。調べてみると北九州市と福岡市の中間。世界遺産にもなった宗像大社のある宗像市に隣接した小さな町です。
玄界灘に面していて海鮮が味わえそう。他にもフルーツ畑やワイナリーもあるらしく、グルメには事欠かないようです。海を見ながら美味しいものを食べるのは気分もアガリますよね。どうやら海沿いに旅館があるらしく、今回は旅館ワーケーションを試しすことにしました。
実は今回はカーフェリーを使って九州を訪問しました。朝新門司港に到着して岡垣町へ向かいます。バイパスが整備されていて一般道なのに快適なドライブです。
新門司港から約1時間半。小倉の中心街からは1時間ちょうどくらいです。あっという間ですね。途中オンライン会議のための休憩をはさんでお昼前には岡垣町の波津海岸にある「海の見えるカウンター寿司・鮨屋台」に到着。さっそくランチで腹ごしらえです。
ここはカウンターの後ろに大きな窓があって海が借景として映えるんです。結構人気店とみえて平日なのに次々とお客さんが来ていました。もちろんお寿司も素晴らしい!地物中心の握りに大満足。ここからの体験にも期待が高まります。
実は今回は自治体のワーケーション企画を利用したもの。午後は役場や観光協会の方が岡垣町の体験コースを案内して頂きました。話を聞くと、岡垣町の観光協会はなかなか企画が上手なようです。地域の観光資源をうまく活用した1Dayプログラムがたくさんあります。今回はそのなかでも人気のフルーツライドとほろ酔いツアーのハイライトを楽しませて頂きました。
他にも、「北斗七星がまるで海の水を柄杓ですくうように見える」、「冬の玄界灘の荒波がサーファーに人気」、「夏の穏やかな海がSUPに人気」、「駅前の川にホタルがいて夏はホタル祭りを開催」、「海岸線をサイクリングで走れる専用ロードがある」と、話を聞けば次々と魅力的な話が出てきます。これは夏にもまた来てみたいものですね!
今回はフルーツライドとほろ酔いバスツアーのハイライトを半日で体験。まずはミカン畑へ出向き旬のミカンを摘みます。その後ミカンを使ってパフェ作り体験。パフェって作る人によって個性が出るものです。グループで参加してわいわいやるのがいいですね。
スイーツ作りは季節のフルーツを使います。実は僕はビワが大好き。夏にもう一度行こうかな。なんて思ってたら、岡垣町のマスコットキャラクターはビワなんですって!ビワリンとビワスケ。そこまでビワ推しなら、やっぱり夏にもう一度行こう。
その後はワイナリーへ。ここは「ぶどうの樹」という岡垣町にあるスイーツメーカーが運営しているそうです。ブドウを使ってスイーツとワインを作るだけでなく、ガーデンレストランもあります。岡垣町のランドマーク的な施設です。いろいろ試飲させて頂き、気に入った1本を買って帰りました。僕が暮らす八ヶ岳南麓にもたくさんワイナリーがありますが、小規模なドメーヌのワインは思いが詰まっていていいですよね。
たっぷり街の魅力を楽しんで、旅館にチェックイン。「海辺の鮨宿・八幡屋」というところです。ここは全部屋オーシャンビュー。しかもお風呂からも海が見えるという贅沢な作りです。本当はカップル旅行とかで人気なんだろうな。ま、安定のひとり旅なんですが。
宿の食事は囲炉裏焼き+地酒マリアージュのコースを選びました。地元の食材をたっぷり使って、1皿ごとに地元のお酒を合わせてくれる。お酒好きな僕には天国のようなコースです。アペタイザーにはクラフトビール。刺し身には日本酒。途中ワインをはさんで...と次々豪華な食事が出てきました。なんといっても1人分なのに刺し身は舟盛りですよ!史上最高に贅沢なワーケーションでした。
この旅館もいろいろアイデア企画を打ち出しています。夏はリョカンピングという企画もあるそうです。海岸に大きなテントを張って、そこでBBQなどグランピングを楽しめるのだそう。自分専用の海の家のような感じですね。贅沢です。
さらには旅館の屋上にはオーシャンビューの露天風呂もあるそうですよ。僕は仕事が待っていたので入れませんでしたが、次回こそは...と思います。
あまりにも快適な1日を過ごし、朝は部屋からオンライン会議に参加。窓の向こうはすぐに海。ここでなら仕事も立派なレジャーですね。気持ちよく仕事できました。
ワークもバケーションも最高の体験ができる岡垣町ですが、注意点が1つだけ。それは町中でのワークプレイスが見つからないことです。コワーキングスペースはもちろん、仕事できそうなカフェも見当たらず、ちょっと短時間ワークしたい、というときは苦労します。
あまりリモートワーカーが多い土地柄でもないのでしょう。駅前に情報プラザという施設があるのですが、リモートワークでの利用ができず困りました。ちょっとしたオープンスペースがあるだけでもだいぶ違うんですけどね。ファミレスくらいしかないかもしれません。
岡垣町という地名は今回訪れるまで知りませんでした(失礼!)。おそらく北九州市周辺の方以外には馴染みがないところだと思います。でも行ってみたら、こんなに素敵な町があるなんて!という驚きが待っています。
旅館でゆったり過ごすのがおすすめです。フルーツライドのように半日で楽しめるアクティビティもありますし、なにより空き時間に海岸を散歩するだけでもリフレッシュできます。この非日常が創造性を刺激するんですよね。短時間で集中して仕事も捗りました。
しかも仕事の後は贅沢グルメも待っています。あなたも岡垣町の旅館ワーケーションで新しい刺激を得てみませんか?
TMRの地域関係人口創出についてはこちらも参照してください。