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週刊BCN+Rで八ヶ岳移住記事の連載が始まりました

週刊BCN+Rは株式会社BCNが運営しているブログメディアです。POSデータを活用したリテール(小売)事業者の売れ筋や人気のガジェットなどの情報が人気のメディアです。2023年9月からこのメディアで連載させていただくことになりました。

TMRってどんな会社なの?代表はどんな人なの? → よかったらこちらも参照ください

八ヶ岳暮らしのリアルをお届けします

もちろんTMRでは小売ビジネスは行っていませんし、ガジェット情報も提供していません。今回連載するのは「デジタルな仕事でスローな八ヶ岳暮らし」というもの。ガジェットの話題は(今のところ)まったくありません。第1回の記事はこちら「八ヶ岳で働き暮らしてみた 移住で得たもの・手放したもの」です。よかったぜひアクセスしてみてください。

第1回のテーマである「移住で得たもの・手放したもの」ですが僕は今の八ヶ岳での生活が本当にハッピーです。毎日季節の移り変わりを感じることができますし、ちょっとのスキマ時間があれば近所で美しい景色で癒されることができます。このスローな生活が移住で得たものです。

一方移住で手放したものは他人と比べる気持ちでしょうか。都会では「楽しむ=お金をつかう」こと。周りの人が新しい車を買えば自分も車が欲しくなる。新しい洋服が、新しい時計が、欲しいものは際限なく増えていきます。でもこれは他人が持っているから自分も欲しくなってしまうものです。自分の生活に必要なものはもちろん欲しいのですが、他人と比べる気持ちは不思議と減ってきましたね。このあたりは記事にも書いてあるのでぜひ読んでみてください。

ITメディアが地方移住の記事を掲載する理由

編集部からこのお話をいただいたときに聞いたのですが地方移住やワーケーションというトピックはBCN+Rでも人気のコンテンツなんだそうです。地方移住とITガジェットのメディアという組み合わせが最初は理解できなかったのですが、リモートワークの普及で大型モニターやWebカメラ、マイクなどのガジェットを自宅用に買う人も増えているのだそうです。

やはりコロナ禍以降地方で暮らしながらリモートワークをしたい、という人が増えているのでしょう。僕もデジタル系の仕事でフルリモートワークなので僕の暮らしを紹介することで「新しい働き方。暮らし方」を目指す人が増えるなら嬉しいことです。ぜひ連載させてください、と二つ返事でお受けさせていただきました。

考えてみれば登山やアウトドア道具の専門店、石井スポーツはヨドバシカメラの傘下ですし、ビックカメラもアウトドアショップを展開しています。八ヶ岳暮らしを紹介することはこれら小売店にとってもプラスの効果があるのでしょう。

今後は季節ごとの八ヶ岳暮らしの魅力や八ヶ岳暮らしの苦労などもお伝えしていきたいと思います。またワーケーションやデジタルな仕事での地方移住というのもお伝えしていくつもりです。今後も月1回で掲載する予定です。楽しみにしていてください。