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「事業戦略・課題を1日で整理する」
戦略を「絵に描いた餅」で終わらせないために
あなたの事業課題は何ですか?
明確な課題がなければ戦略は描けない
あなたの組織が取り組むべき課題は何ですか?すぐに答えることができますか?何となく曖昧に、日々のタスクに取り組むだけ、という組織も多いのではないでしょうか?
今は変化も激しく、取り組むべき課題も山積みです。限られたリソースで成果を得るには優先順位を持って取り組むべき事業課題を明確にする必要があります。
1日で最もインパクトある優先課題を抽出し、事業戦略を描いてみませんか?
その戦略は機能していますか?
戦略は定着しないと実践できない
今の事業戦略は、果たしてチームメンバーは共感できているのでしょうか?標語だけの空虚な戦略に陥っていませんか?
今は皆が忙しい時代。特に小さい組織では現場担当者も山積みのタスクに追われています。ですが日々のタスクをこなすだけでは組織は戦略的に動くことはできません。
チームメンバーが心の底から共感し、能動的に実践する事業戦略を1日で描いてみませんか?
1日で事業戦略を定義・共有できます
TMRのワークショップは1日開催。小さい組織では日常業務にあたる人員が限られるため複数日程にまたがるワークショップ開催は事業に支障をきたしかねません。限られた時間の中で明確なゴールまで進むためには?その秘訣は全員が集中して参加することです。
アジェンダは極めて実務的かつ実践的。ですが"Have a Fun"の気持ちも大切です。楽しむ気持ちが前向きなアイデアを生み出します。TMRのワークショップはイラスト化の手法を用いて参加者が自由でフラットに発言できるようになっています。
あなたも1Dayワークショップでメンバーが共感できる戦略を描きませんか?
現状から課題を抽出する
まずはあなたの夢とあなた自身を掘り下げていきます。アイデンティティや不安の素、今持っている資源などを言語化しましょう。ワークシートを用いて一緒に考えるので簡単に進められますよ。
戦略を具体的に描く
いよいよあなたの夢をデザインします。あなたが夢に含めている意味や背景を明らかにすることで夢の軸がハッキリしていきます。あなたの目指す姿(To Be)に合致した素晴らしい夢を描きましょう。
行動指標を設計する
あなたの目指す姿(To Be)と合致した夢をデザインできたら、実現への一歩を踏み出しましょう。あなたの持つ資源を活用することも有効です。一緒に具体的な行動計画まで落とし込んでいきましょう。
お客様の声
実際にTMRのワークショップを体験した方の声です
豊前観光まちづくり協会(以下協会)
しかし方法論や手段や言葉は沢山の選択肢があります。
特に若いスタッフの意識高い発言に涙が出そう(>_<)みんなで改めて目標定め頑張れそうです!
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田北信行様
会長 | 豊前観光まちづくり協会
地方のまちから若者の流出が簡単に止められない中、
この事業の中枢を担って頂いている「豊前観光まちづくり協会」。
今回のワークショップにより、改めて沢山の想いを言葉にし、
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井上由美様
課長 | 豊前市役所 産業建設部商工観光課
今回のワークショップでは参加者みんなの、ありたい姿、避けたい姿など言語化していくことで、改めて感じる共感と、発見を感じることができました。
大きな山場は、それを元に、より具体的な事業デザインに落とし込んでいく作業。それぞれの立場、見ている地域、感性で語り合い、まとめあげていく時間は、1つ1つのブロックを積み上げていくような感覚を覚えました。
今回、短い時間での無理なお願いでしたが、ぎゅっと詰まった時間の中に各所、玉利さんの工夫が凝らされ、前向きな対話と、笑いも絶えない楽しい時間に。新しい事業を考える上で、大変貴重な一歩となりました。
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高木誠様
常務取締役 | 株式会社グッドライフ多摩
ガイドの皆さんは、東京マウンテンツアーズの取組みに共感し、一緒にやりたいと思ってくださった方々です。しかし、方向性はなんとなく似ていても、一人一人がどんなことを考えているのか時間をかけて伺う機会はありませんでした。
何といっても事業の核になる「何のためにやるのか」と玉利さんのお力もお借りして事業目的を深掘りし、全員で言語化出来たことは本当に良かったです。
おかげさまで、皆さんで一緒に素敵なコンセプトワードを生み出すことができました。難しいことも楽しみながらできる玉利さんのワークショップは本当に有意義な時間でした。ありがとうございました!
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青木祥民様
旅行事業部 | 株式会社グッドライフ多摩
奥多摩エリアは東京都ながら豊かな自然が残るエリアです。この奥多摩エリアの魅力を伝える地域特化型観光事業者である「東京マウンテンツアーズ」様の事業戦略を整理するワークショップを開催しました。...
デザイン思考やコーチングの手法を活用
"TMRのワークショップではデザイン思考、アイデアソン、グループコーチングなどの手法を活用します。イラストを使うことで参加者の楽しい気持ちや共同作業意識を醸成しつつも本質的で深い課題に短時間で取り組むことができます"
「戦略を定着させる」ワークショップの内容例
組織の課題の応じて内容はカスタマイズ可能です
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事前相談(原則としてオンライン 2回まで)
- 組織の課題はひとつとして同じものはありません。まずはワークショップで解決すべき課題をヒアリング致します。曖昧な戦略をシャープに言語化していくのか?数多くある課題の中から優先順位を定め解決策を検討するのか?あなたの組織にとって意味のあるアジェンダになるようしっかりと事前相談を行います
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自身の事業目的を振り返る
- あなたの事業目的はきちんと言語化、共有されていますか?社是やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の定義があっても、空虚な言葉だけではメンバーの共感は得られません。
- 組織の能力やリソースを超えた「やるべきこと」が溢れていませんか?やるべきことと同時にやらないことも明らかにしていきましょう。
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新規事業の目指す姿(To Be)を言語化する
- ワークショップで議論すべき事業の目指す姿(Why? / What? / How?)を言語化します。これにより新規事業の背景となる思いやストーリーが明らかになり参加メンバーの中で具体的な共有が進みます。
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顧客のペルソナ像を描く
- 新規事業でターゲットとすべき顧客のペルソナ像を描きます。ターゲットを広くするとそれは逆に陳腐なものとなり誰からも選ばれないものになります。ペルソナがしっかりしていれば具体的な行動計画で意見が割れても「誰」をターゲットとすべきか迷うことがなくなります。難しく考えずとも段階を踏んでイラスト化しますので自然にペルソナ像を抽出することができます。
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カスタマージャーニーを描く
- ターゲットとすべきペルソナ像が描けたら、今度はペルソナに実際に顧客になってもらう流れ(カスタマージャーニー)を構築しましょう。難しく考えずとも段階を踏んでイラスト化しますので自然にカスタマージャーニーを描くことができます。
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振り返りと行動への落とし込み
- これまでのアウトプットを振り返ります。これにより事業目的、To Be、行動の概要(カスタマージャーニー)が改めてシャープになります。また次に必要な具体的行動も見えてきます。
よくあるご質問
ワークショップ運営にあたりよくあるご質問(FAQ)をご用意しました
ワークショップで得られる効果とは?
ワークショップでは参加者が自由でフラットに発言することができます。
一つは事業戦略や課題抽出といったアウトプットです。順を追って考えていくため無理なく戦略策定や課題抽出を進めることができます。
もう一つは目線合わせ、共有です。参加者全員で自ら議論を行うことで、事業戦略や課題の優先順位も共有が進みます。
業務が多忙です。全員のフル参加が必要ですか?
参加すべき人にはフル参加をお願いします。もちろん突発的な業務が発生することもあるでしょう。
しかし頻繁に抜けるようでは話の流れについていくこともできませんし、それまで積み上げた文脈の共有もできません。
参加すべき人がフル参加できるスケジュールでワークショップを行いましょう。
なぜイラストを用いるのですか?遊びのように見えます
イラストを用いる効果は複数あります。
一つは短い言葉に落とし込む際に削られがちな背景・感情などもイラストでは描きやすいという点です。
他にもテーブルメンバーでイラストを描くことで共同作業への参加意識を高める効果もあります。
ですが最も大きいのは"Have a Fun"の効果です。事業戦略や課題抽出を眉をしかめて考えてもいい方向には進みません。皆が前向きで楽しみながら考えるためにもイラストは有効なのです。
わずか1日で本当に戦略や課題が整理できますか?
はい、整理できます。
1日で事業の優先順位設定、Do/Don'tの定義、ペルソナ設定、カスタマージャーニー作りまで行えます。課題抽出でも同様に優先順位をつけ、重要課題に対する解決策を描くことまで行えます。
ただし1Dayワークショップの目的は戦略や課題の概要を描くところまで、です。行動計画に落とし込むためにはKGI/KPI設定などが必要です。これは業務として落とし込む必要があります。(伴走支援型コンサルティングでサポートすることも可能です)
ワークショップが終わったらまた元の日常業務に戻り何も変わりません...
ワークショップで事業戦略や事業課題を明確になっても多忙な日常業務の中でそれを実践するのは簡単なことではありません。
特に1Dayワークショップではあくまでも戦略や優先課題への取り組み方までがゴールなのでもう一段詳細をデザインする必要があるケースもあります。
定期的に戦略が機能しているか日常業務を振り返ることも重要です。
伴走支援型コンサルティングや戦略から行動へ落とし込むワークショップも提供できますのでフォローアップが必要な場合はご相談ください。
ワークショップに参加するメンバーや人数はどう選べばよいですか?
基本的には取り扱う戦略や課題に関わる全員の参加が望ましいです。
ただし全員が積極的に発言し議論するためには最大10名まででお願いします。
10名以内となるようメンバーの選定をお願いし明日。組織特有の課題もあるでしょう。事前相談の中で参加者をすり合わせていきます。
なおどうしても10名を超える場合は追加でファシリテーターを立てますのでご相談ください(追加費用が発生します)
ワークショップ会場はどのような施設を用いますか?
ワークショップは参加者が一体となって話し合えるテーブル(1卓5名までが望ましい)がある会議室で行います。(施設はクライアント様にてご用意ください)
AC電源、WiFi、プロジェクター、スクリーン(または大型モニター)、ホワイトボードが備わっている必要があります。
普段のオフィス内の会議室ではなく、多忙な日常から離れられる場所が望ましいです。これはバイアスを外した自由なアイデアを出しやすくするためです。
ワーケーションのように日常業務から少し離れた場所で行うのもお勧めです。
ワークショップの開催地域は都内に限定されますか?
ワークショップ運営の条件(テーブル、電源、WiFi、プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード)を満たせば全国どこでも開催可能です。
ただし往復交通費や宿泊費などは別途実費頂戴いたします。
運営にあたり準備しなくてはならないものはありますか?
ワークショップ運営の場所はクライアント様にてご用意ください。
議論しやすいテーブル席、電源、WiFi、プロジェクター、スクリーン(または大型モニター)を備えた会議室で、できれば社内会議室ではなく日常業務から離れられる環境が望ましいです。
またワークショップ内容によっては付箋、ペン(マッキー)、スケッチブックなどの備品のご用意を依頼することがあります。
事前相談の中で準備についてもご相談させていただきます。
1Dayワークショップの内容と価格
TMRがお届けするプログラムに含まれるものと価格を紹介します
無料相談
1Dayワークショップ
110,000円(税込)
+別途開催場所への交通費実費
ワークショップに含まれるもの
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ワークショップの運営(当日の司会進行)
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ワークショップ中クライアントが作成したアウトプット
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ワークショップで用いたスライド(PDF形式)
伴走支援コンサル
88,000円(税込)/月
メニューに含まれるもの
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ワークショップでアウトプットした戦略を定着させるための伴走支援を行います
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戦略(課題解決)の具体的な行動計画への落とし込み・KGI/KPI設計・実践コンサルティング
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隔週のビデオ会議(各60分) 2回での提供となります