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八ヶ岳南麓でチームビルディングを考えているあなたへ

ワーケーションによるチームビルディングの効果

自由に働く場所を選ぶ「ワーケーション」。これまではテレワークを活用してリゾート地などで働く、という個人の働き方としてのワーケーションが注目されていました。しかしワーケーションの効果は個人だではありません。チームで行えば新しいイノベーティブな発想が生まれたり、チームビルディングの効果も得られます。

場所を変えて働く。ただそれだけなのにあなたのチームは新しい発想やアイディアに出会えるかもしれません。場所が変わる刺激は想像している以上に大きいのです。あなたもワーケーションでのチームビルディング、目指してみませんか。

TMRってどんな会社なの?代表はどんな人なの? → よかったらこちらも参照ください

場所を変えることによるワーケーションの効果

ワーケーションは働く場所を変えてテレワークを行うものです。これによるメリットはなんでしょうか?実は場所を変えることそのものに大きな効果があるのです。

  • 場所を変える刺激により新しい発想・アイディアを得やすくなる
  • 働く時間制約を設けることで生産性を高めることができる

今日のナレッジワーカーの仕事は単に作業を進めるだけではありません。常にクリエイティブな発想が求められています。脳は常に新しい刺激を求めていて、新しい場所の経験は脳を活性化すると言われています。普段と違う環境で働いて自分の脳に刺激を与えてみましょう。

また、ワーケーションでは移動や業後の予定などがあり時間の制約があります。これが生産性を高めるのです。古くから文豪が締め切り直前に温泉旅館などに缶詰になることがありました。これを意識的に創り上げるのがワーケーションです。1泊、2泊。限られた時間の中で完了すべき仕事を明確にして望むとワーケーションは驚くほどの効果を生み出します。

ワーケーションをチームで行うと更にチームビルディングの効果も得られます。これはワーケーションによって得られる新しい刺激をチーム内で共有する効果です。

チームでのワーケーションは目的によりいくつかに分類されます。

チームの結束力や一体感を高める「エンゲージメント」型
    • 参加者同士の親睦を高め、チームへの帰属意識を高めることが目的。新人(中途入社にも有効)へのオリエンテーション、定期的なチーム親睦活動などが一般的。
  1. 集中して開発を進める「開発合宿」型
    • 日常業務から切り離した環境で集中して開発を進捗させることが目的。一人ひとりが合宿期間中に目指すGOALを予め設定し、各々並行し開発を進める。最終日に振り返りを行い達成度を共有するスタイルが一般的。
    • 一人ひとりは異なる目標に対して取り組むが、周囲のメンバーが集中している姿を見て自分も積極的に取り組む、という「図書館での自習」に近い効果を得られる。また周囲のメンバーと意見交換することで教育・育成の効果も得られる。
  2. 集中して議論を深め効果を生み出す「研修合宿」型
    • 日常業務から切り離した環境から刺激を受け、新しいアイディアを生み出すことが目的。異なる部署・地域代表が集まり次年度全社戦略を練る、全社から部署が異なる同レベルの従業員を選別し管理職研修を行う、などが一般的。
    • 複数企業から同じ課題を持つメンバーが参加(例:人事部門、総務部門など)し、異なる企業の課題を見聞することで視野を広げる「越境型」研修も増えている。

もちろんこれら複数を組み合わせることも可能です。特にフルリモートで働いている企業では従業員のエンゲージメントを高め、企業文化を維持していくために定期的なエンゲージメントを行っている企業もあります。

八ヶ岳南麓で行うチームビルディング型ワーケーションの例

八ヶ岳南麓にはチームビルディング型ワーケーションを体験できる施設、環境が多くあります。キャンプ場、ホテル、貸別荘、コワーキングスペースなど。TMRでは目的に応じて最適な施設で最適なアジェンダ作りをご支援します。

キャンプ場でエンゲージメントを高めるワーケーション

キャンプはテントの設営や調理など共同作業が多く、エンゲージメントを高めるのに適した活動です。海外企業では「Fireside Chat」という言葉もあります。これは焚き火を囲んだ語り合いを指すもので、お互いに本音を語ったり、各々の性格・嗜好を理解することが目的です。

これを正に本物の焚き火を囲んで行うスタイルです。共同で作った料理をチームで食べ、焚き火を囲んだ団欒を行うことでエンゲージメントを高める効果を得られます。初日にチームビルド活動を集約し、2日目は目的に応じて観光などのアクティビティまたは研修に割り当てます。

キャンプ場でのワーケーションは共同作業体験が多いためエンゲージメントに効果がありますが、開発合宿など業務の集中を目的とする場合は時間を取りにくいので注意が必要です。

キャンプ場でのチームビルド・ワーケーション(1泊2日)の例

例えばFOLKWOOD VILLAGE八ヶ岳ならワーケーションに適した専用ワーキングスペースもあります。焚き火やBBQ道具のレンタルもあるので手軽にワーケーションができますよ。

1日目:午前(移動)

  • ランチを済ませ午後早い時間にキャンプ場に到着
  • キャンプ場到着のタイミングで注意事項、チーム分けなどのオリエンテーションを行う

1日目:午後(チームビルディング)

  • 参加者同士で協力してテント設営、調理の下準備を行う
  • 夕方前から調理開始。料理はチームでシェアしやすいBBQ、煮込み料理などがBetter
  • 夕方から焚き火の準備。日が落ちぬうちから焚き火を囲んで食事を始める
  • 消灯時間前に片付け。就寝

2日目:終日アクティビティ

  • 朝食、キャンプサイト撤収の後アクティビティへ移動
  • ハイキング、ゴルフなど参加者の親睦を深めるエンゲージメントアクティビティが選べます

コワーキングスペースで研修を中心としたワーケーション

開発合宿や研修合宿を目的とする場合、コワーキングスペースを利用するのが便利です。チームが同時にPCを利用するため安定したWiFi環境が必要ですし、ホワイトボード、プロジェクタなどもある施設を選ぶといいでしょう。

コワーキングスペースはこれら「働くための環境」が整っているので合宿・研修での利用の適しています。八ヶ岳南麓には屋外でも働けるコワーキングスペースもあり、焚き火やBBQなどのチームビルディングが可能な施設もあります。

この場合宿泊は別途ホテルや貸別荘などを利用することになります。働く時間(場所)を明確に区切ることでメリハリのあるワーケーションが可能です。

コワーキングスペースでの研修型ワーケーション(1泊2日)の例

1日目:午前(移動・オリエンテーション)

  • ランチはコワーキングスペースで行う
  • ランチ中に午後のアジェンダ共有などのオリエンテーションを行う

1日目:午後(研修)

  • 研修アジェンダ例
    • アイデアソンなどのワークショップ型がおすすめ
    • ダイバーシティ&インクルージョンなどで外部企業と一緒に越境型も有効
  • 研修終了後宿泊施設へ移動
  • 夕食、懇親会

2日目:午前(研修振り返り)

  • コワーキングスペースへ移動
  • 研修振り返り
  • 一人ひとりが得たもの、行動計画を発表することで次のアクションを明確にする
  • 昼前に完了

2日目:午後

  • チームランチの後解散

八ヶ岳でチームビルディングを考えるなら

八ヶ岳でのチームビルディング型ワーケーションを考えているならばTMRにご相談ください。キャンプ場や森に囲まれたコワーキングスペースなど非日常を感じられる環境が待っています。チームビルディング活動や研修内容も一緒に作っていきます。アクティビティもワイナリー見学やゴルフ、自転車で巡る高原、農園体験などチームが一体になれるプログラムがたくさんあります。

きっとあなたのチームが最高のパフォーマンスを出せるようになりますよ。