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限定公開YouTube Liveを"ただの配信"で終わらせない。HubSpot連携で見込み客管理までやる仕組み

「StreamYard+YouTube限定公開なら安価にウェビナー配信できる」という記事を公開しました。でも「配信できた」だけでは営業活動にはつながりません。安く配信できても、誰が見たかわからなければ結局フォローのしようがないのです。そこで今回は、HubSpotと組み合わせて見込み客管理までやる仕組みを紹介します。

30秒でわかる本記事のまとめ

  • 現状の課題:安くウェビナー配信はできても、「誰が見たか」を追えないと結局営業につながらない
  • 解決策:HubSpotのフォーム・自動返信メール・コンタクト管理と組み合わせることで、限定配信URLを「登録者への特典」に変え、視聴履歴を営業データとして蓄積できる
  • 結論:配信ツール自体は安くても、CRMと組み合わせれば商談化までの導線はちゃんと作れる

TMRってどんな会社なの?代表はどんな人なの? → よかったらこちらも参照ください

課題:YouTube限定公開だけでは、コンタクト情報が残らない

TMRではデジヒロという小規模事業者向けのDX情報をお届けするウェビナーを定期的に開催しています。StreamYardとYouTube Live(限定公開)を組み合わせて安価に配信できるようにしています。ただYouTubeの「限定公開」って厳格なものではなく、検索しても出てこない、というだけなんです。つまりURLを知っていれば誰でも見られるんです。

URLを知っていれば誰でも見られる、というのは裏を返せば「誰が登録・視聴したか」の情報がYouTube側には残らないということです。この状態のままだと、ウェビナー後のフォローメールも個別相談への誘導もできません。

せっかく安価に配信できても、それだけでは「配信しただけ」で終わってしまいます。営業活動につなげるには、視聴の手前にもう一工夫が必要です。

解決策:HubSpotのフォーム登録を「限定URLの入口」にする

やり方はシンプルです。

  1. HubSpotのフォームで事前登録を受け付ける(コンタクト情報を収集)
  2. 登録完了時の自動返信メールに、限定公開URLを記載する
  3. 登録者情報はHubSpot上のコンタクトとして蓄積される
  4. 「Aというテーマに複数回参加している人」が見えるようになり、興味に合わせたオファーを個別に出せる

HubSpotは無料でも利用できるCRM(顧客管理)です。フォームや事前登録ページなどを簡単に作ることができます。フォームで登録した人のコンタクト情報をCRMで管理できるので継続的な履歴管理やメルマガ登録などを一元管理できます。

有料版も個人事業主やひとり法人向けのStarterプランが安価に利用できます。(HubSpot公式サイトへのリンク)

【参考】HubSpotに関する記事

 

ここが重要!:Starterプランでは自動化しきれない部分もある

正直に言うと、ライフサイクルステージ(リード→MQLなど)の自動更新はStarterプランのワークフローでは対応できません。ウェビナー登録者リストを見て「この人たちはMQL相当」と手動で判断・更新する運用になります。

ただしStarterプランでも、Claudeと連携させることで一定条件のコンタクトのステージ変更を自動化することは可能です。「A社の田中さんがウェビナーに参加した」と話しかけるだけでHubSpotのコンタクト・ステージを更新できる仕組みについては、【HubSpot×Claude】画面を開かずチャットで操作!「多機能すぎて使えない」を解決する次世代のAIチャットUI構築法で紹介しています。完全自動化を期待すると肩透かしですが、手間はそこまで大きくありません。

注意:動画配信時はYouTubeの規約に注意する

YouTubeは規約上有料動画の配信はできません。オンライン講座など有料配信を行う場合はVimeoなどのツールが必要です。詳しくはこちらの記事を参照ください(ヤツクルは登録無料のプログラムです。セミナー参加、アーカイブ視聴も無料会員登録によって可能です)

補足:配信そのものもStreamYardで便利にできる

StreamYardを使用することで、ビジネス系動画コンテンツの収録がより便利になります。StreamYardはテレビ番組のようなレイアウトを作成し、切取り編集も素早く行うことができます。YouTubeだけでなくInstagramライブ、Facebookライブにも同時配信が可能です。

また登壇者の招待も可能です。例えばゲストスピーカーが離れた場所にいる場合でも招待リンクから参加してもらうことでオンライン対談が可能です。

StreamYardは無料でも利用できますが自由なレイアウトデザインをするためには有料(年間$250)契約が必要です。TMRではCanvaを利用してフレームを作成しています。

【参考】StreamYardに関する記事

TMRはStreamYardの紹介プログラムに参加しています。こちらのリンクから購入すると$10割引で購入できます。

StreamYardで作ったビジネス動画の例

結論:配信そのものより、その後ろの「データ設計」が鍵

安く配信する方法は前回お伝えしました。でも本当に大事なのは、配信の裏側で「誰が」「何に」興味を持ったかを蓄積できる仕組みがあるかどうかです。あなたのウェビナーは、視聴後にちゃんとフォローできる状態になっていますか?

まとめ:営業・マーケティングの自動化で少人数で効率的なビジネスを

中小企業(特に従業員20名以下)やひとり法人でもっとも貴重なリソースは人員です。そのなかでも製造や開発に関わらない営業・事務はできるだけ効率化したいものです。インバウンドマーケティングを活用することで営業とマーケティングを一体化させ、限られた人数でも効率的な営業活動が可能になります。

  • ホームページ構築をもっと安価に柔軟に行いたい
  • ホームページを単なる情報提供の場ではなく問い合わせや案件創出の場に活用したい
  • 既存顧客へブログやメールマガジンを活用してリピート売上を創出したい
  • 動画を活用したオンライン講座で効率的なコンサルティングビジネスを作りたい

TMRは中小企業やひとり法人こそ営業生産性を高めるDXが必要と考えています。上記でお困りの方はTMRへご相談ください!